【2026年7月】退去立会のクロス負担計算 完全ガイド|耐用年数6年の根拠・㎡単位と面単位・全面請求できるケース
「クロスの
1. 大原則:借主が負担するのは「善管注意義務違反」の分だけ
国土交通省
- 借主負担に
なる 例:落 書き、 飲み物を こぼした 跡の 放置に よる シミ・カビ、 結露を 放置して 拡大した カビ、 タバコの ヤニ・焦げ、 ペットに よる 傷・ 臭い - 貸主負担の
ままの 例:日照に よる 変色 (日焼け)、 家具の 設置跡、 画鋲・ピンの 穴 (下地ボードの 張替えが 不要な 程度)、 テレビ・冷蔵庫の 電気ヤケ
2. なぜ耐用年数6年なのか?——「残存価値1円」の考え方
ガイドラインは、
計算式は
借主負担割合 =
- 入居1年で
退去:約83.3% - 入居2年:約66.7%
- 入居3年:50%
- 入居4年:約33.3%
- 入居5年:約16.7%
- 入居6年以上:残存価値1円
(=材料価値の 請求は 実質不可)
注意したいのは
3. 負担範囲は「㎡単位」が原則、広くても「1面」まで
ガイドラインは、
つまり
4. クロスを「全面請求」できる唯一のケース
例外は
ただしこの
5. 実際に計算してみよう(単価の一例で試算)
クロスの
ケース① 入居2年・
→ 張替え費用:10㎡ × 1,650円 = 16,500円
→ 負担割合:
→ 借主負担額:16,500円 × 66.7% ≒ 11,000円
ケース② 入居4年・
→ 張替え費用:12㎡ × 1,650円 = 19,800円
→ 負担割合:
→ 借主負担額:19,800円 × 33.3% ≒ 6,600円
ケース③ 入居8年・
→ 張替え費用:60㎡ × 1,650円 = 99,000円
→ 負担割合:6年超の
→ ただし善管注意義務違反が
同じ
6. 実務で間違えやすい4つの落とし穴
- 起算点の
ミス:入居時に クロスが 新品でなければ、 入居時点の 経過年数から 起算する。 入居時の 記録が ないと 争いに なる - 全面張替え
見積の 丸ごと 転嫁:施工上は 全面張替えでも、 借主請求は ㎡単位・面単位の 原則で 按分する - 下地ボードの
毀損:壁に 穴を 開けるなど 下地ボード (石膏ボード) の 交換が 必要な 損傷は、 クロスとは 別に 扱う (経過年数の 考え方が 異なる) - 「6年超=請求ゼロ」
と 思い込む:残存価値1円でも、 善管注意義務違反が あれば 施工費等の 負担を 協議できる。 逆に、 記録が なければ その 協議すらできない
この計算、AIなら現場で一瞬で終わります——「AI退去立会」
経過年数の
リモデラの
▼AI退去立会サービスの
https://service.remodela.jp/aimi
✅ まとめ:クロス計算は「割合 × 範囲 × 単価」
- 借主負担割合は
(6年−経過年数) ÷6年。 6年超で 残存価値1円 - 負担範囲は
㎡単位が 原則、 認められても 毀損箇所を 含む 1面まで。 全面請求は 喫煙等の 例外のみ - 単価は
自社の 料金表が 基準。 値上げ局面では 単価表の 更新も 忘れずに - 起算点・下地ボード・
6年超の 施工費負担——例外の 理解と 入居時からの 記録が 紛争を 防ぐ
クロスの




